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今年はコロナウイルスの影響により、例年より遅めで短い夏休みになる様ですね。
夏休みの思い出といえば、小さい頃はよく網と虫かごを持って日焼けで赤くなるまで虫取りをしました！
最近は虫取りをする事がなくなり、もっぱら眺めているだけ・・・

現在、ポート・ヒロックではオオゴマダラを飼育していますが、敷地内にはたくさんの花が咲いているので、蜜を吸いに蜂や蝶の野生の虫などがやってきます。
よく、蝶は”ひらひら”と舞い、蜂は”ぶんぶん”と飛ぶと言いますが、本当にその言葉どおりだなと思いました！
耳をすますと、本当に”ブーン”と羽の音が聞こえてきて、一生懸命飛んでいる姿が可愛く感じました。いったい、どれだけの速さで羽を羽ばたかせているのだろう？と気になりますね♪

対照的に蝶は優雅に舞っている様に見えました。羽の音もまったく聞こえず、風で花びらが舞っているみたいにひらひらと飛んでいました。風に身を任せている様に見えて、自由に行きたい方向へ飛んでいる姿が印象的でした。

花から花へと移動する様子にそれぞれ特徴があって、見ていて楽しく感じました。